2014年1月29日水曜日

石田健一先生

1月26日は平城西小学校で、石田健一先生による特別稽古が行われました。
石田先生は全日本剣道選手権(1982年)で優勝された実績をお持ちで、
範士八段です。
東登美静流会会旗に文字を頂戴した賀来先生から剣道を学ばれ、賀来先生の
「自分が強くなることも大切だが、正しい剣道を次の代に残すように」
という言葉を実践、全国各地で剣道を教えていらっしゃるそうです。
特別稽古はまず、すり足、正面打ちなどの基本練習から始まりました。
すり足では特に姿勢、足さばきについて詳しく指導していただきました。
「やり続けることが大切。やり続けるためには、正しい基本を身に付けること」
「常に自分で考え、自分で(くせや悪いところを)直すこと」
そして大人、子ども混合での打込み。
最後は先生が子どもたちひとりひとりに胸を貸してくださりました。
子どもたちに先生は「剣道を実生活に活かすこと」、たとえば
 相手の目を見て話しをすること。
しんどさの基準を大きく持て。幸せの尺度は小さく。
と話してくださりました。
最後に「剣道に大切な3つのこと」として
 1.目標を持つこと
 1.質、量ともに努力すること
 1.感謝の気持ちを持つこと
を挙げていただき、特別稽古は終わりました。
参考記事

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