2014年11月7日金曜日

赤穂遠征

11月2日、日曜日、朝4時半に集合し、馬迫先生運転のマイクロバスに乗せていただき、赤穂市で開催される忠臣蔵旗剣道部大会に参加しました。
近隣県の道場、中学校合わせて138団体が参加する町をあげての大きな大会です。
赤穂市と友好のある北海道や四国の道場や、全国大会優勝道場も招待されています。
東登美静流会にとっては、故久田先生のつながりでお声がけいただき、毎年参加させていただいている大切な大会です。
また、岡山、兵庫の道場がほとんどで、普段顔をあわせることがないところと試合ができる貴重な大会でもあります。

 大会は、赤穂市立総合体育館で開催されました。
マーチングバンドの演奏をバックに、華やかな入場行進ではじまります。
先頭のキャプテンは忠臣蔵にちなんだはっぴを羽織り、プラカードをもっての入場です!
 
試合開始までは、5か所もあるサブ道場でアップをしてまちました。
踏み込んだときの衝撃を吸収するクッション性のある床のサブ道場もあったそうです。
義士の町!剣道施設の充実度はさすがです。
肝心の試合は、兵庫の強豪チームとの対戦となり、勝利を収めることはできませんでしたが、貴重な経験となりました。

帰りは、久田先生の故郷の尾崎の海岸に立ち寄り、海の見える丘のうえで、遅めのお弁当を食べ、楽しい思い出も残すことができました。
毎年、選手と応援に来てくれた稽古生にいただく「義士魂」と書かれた記念の面タオルは、今年はピンクです!
また、明日から、お稽古頑張りましょうね。

11月2日は偶然にも久田先生のお誕生日でした。故郷赤穂で、先生のことを思い出しながら過ごした一日でもありました。
赤穂 尾崎の海で記念撮影。
応援にきてくれたみんなも一緒に!









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